高円宮杯中学校英語弁論大会 決勝大会 3位入賞 おめでとう!

11月24日(金)、東京有楽町のよみうりホールにて、高円宮杯第69回全日本中学校英語弁論大会決勝大会が行われ、本校ESS部の溝部和貴君(2年)が見事3位に入賞しました。

溝部君は10月に行われた福岡県大会で1位となり、県代表として出場しました(福岡県代表は1位から4位までの4名)。
まず11月22日(水)、23日(木)の2日間で、関東、北部、中部、南部の4地区別に赤坂区民ホールにて決勝予選大会があり、150名程の予選出場者から選ばれた27名が24日の決勝大会へ進みました。
よみうりホールへ会場を移した決勝大会では、さすがは厳しい予選を勝ち抜いてきただけのことはあり、どの出場者も素晴らしいスピーチを堂々と行っていました。
溝部君も自分自身の経験からくる強い思いを、聴衆の方々の心にしっかりと伝えることができていました。

24日の夕方は、帝国ホテル孔雀の間にて、表彰式と記念レセプションです。
高円宮妃久子殿下もご臨席され、読売日本交響楽団の演奏が流れる優雅な時間でした。
中学生達のテーブルでは、「花のワルツ」の演奏に合わせてみんなで一緒に体を左右に揺らしてリズムをとるなど、非日常の空間をとても楽しんでいる様子でした。
1位から3位までの入賞者は、この場でもスピーチを行い、妃殿下から直接お言葉をかけていただきました。

中央大会では、司会進行や生徒宿舎でのお世話などの大会運営を、JNSA基金という団体の大学生の方々がしてくれました。
大学生のお兄さんお姉さん、そして全国から集まってきた同年代の中学生たちとの出会いが、溝部君にとって何よりの財産になったようです。