教育理念

人生はいつも 新しき挑戦の連続 
そして 未見の我の発見の旅

教育目標

知・徳・体の調和のとれた生徒を育成する

個性や能力に基づいた進路希望を実現する

目指す生徒像

志を高く持ち、意欲をもって学習に取り組む生徒

優しさと思いやりの心をもって、積極的に行動する生徒

自らに厳しく、責任感をもって、たくましく活動する生徒

教育方針

“K点突破!”を合言葉に、“高校受験”と“体験学習”を通して“目指す生徒像”を追求し、“未見の我の発見”を目指します。

スキージャンプ競技で赤い線で示されるK点、これ以上飛ぶと危険という「極限点」を意味しますが、実際はK点を超えないと優勝は難しいものです。実は、私たちの心の中にもK点があります。目には見えない「自分の限界点」です。でもそれは思い込みであり、突破することは可能です。何かを始めるときの消極性をK点として、これを突破し、「未見の我」を発見できるよう指導します。生徒のやる気、積極性を引き出す合言葉です。

教育設計

ユニークな併設型教育を展開します

人生の節目にあたって、しっかりと前節をまとめ次のステップに踏み出すことは、人生に成功する基本的なスタンスの一つです。中学生にとって「高校受験」は大切な節目であり、義務教育の学習を総まとめする絶好の機会です。併設校である付属高校への進学は原則保障されますが、能力を最大限に引き出すという視点から、公立高校の受験もあわせ高い意識をもって学習に取り組み、ハイレベルの合格を目指します。

九州国際大学付属高等学校の躍進する姿を見ながら

九州国際大学付属高等学校は、「知・徳・体」のバランスのとれた人間性豊かな人材を育成しており、近年、その取り組みにおいて、文武ともにめざましい躍進を遂げています。九国付中生は、そんな高校生の熱気を感じながら毎日を過ごしています。

高校自由選択制をとります

高校進学にあたってどの学校を選択するかは、本人と保護者が決定し、受験に立ち向かわせるという方針です。なお、付属高校への進学は原則保障されますが、資質・適性・能力等で付属高校での生活に不安がある場合は、他校への受験・進学を勧めます。

希望進路に応じた学習指導

希望進路実現のため、柔軟な学習指導体制をとります。中学3年の後半は進路や能力に応じて特別に編成した時間割で授業を行うとともに、付属高校入試後は、公立高校受験組と進路決定組に分かれ両方に対応できるよう適切かつ効果的な学習指導を行います。

将来を見据えた人間教育を行います

九州国際大学付属中学校の最終目標は、高校合格ではありません。高校進学をひとつの通過点として、社会に役立つ人材、21世紀を支える国際人を育成するべく人間教育を行っています。