EPC(English Presentation Contest)

3月8日(火)午後、EPC(English Presentation Contest)本選大会が行われ、2月に行われたクラス予選を勝ち抜いた代表者が発表を行いました。
予定では視聴覚教室で代表者が演技を行い、一般生徒たちは各HR教室から配信を視聴するようになっていましたが、校内のネットワーク不具合発生のため、急遽第2体育館へ場所を変更し、お互いの距離を取りながら一般生徒も会場内で鑑賞しました。

1年生は物語の暗唱です。
「The Rabbit and the Tortoise(ウサギとカメ)」、「The Wind and the Sun(北風と太陽)」、「The Hungry Lion(はらぺこライオン)」、「The Little Bird and the Forest(ハチドリのひとしずく)」、の4つの課題文から1つずつ選び、台詞の言い方や身振り手振りを工夫しながら生き生きと語っていました。
審査員のケンプ先生から、どのお話も最後に「教訓」を表す1文があるので、その前では間を置くなど、話し方の具体的なアドバイスがありました。
入賞者は、
第1位 石橋櫻子さん、第2位 南芭奈さん、第3位 河越太翔ロブソンくん

2年生はグループでのスキット(劇)です。
演目は、「A Magic Box (マジックボックス)」、「Momotaro, the Peach Boy(桃太郎)」の2種類です。
感染予防のため、マスクはつけたままでスクリーン越しでの演技となりましたが、制約のある中でも各グループ工夫を凝らし、チームワークを発揮して楽しい演技をしてくれました。
ケンプ先生からは、姿勢や声を変えながら、その役になりきることが1番大事だというアドバイスがありました。
入賞グループは、
第1位 河越太陸ロブソンくん、銭国印くん、大野淑花さん
第2位 永島巧大くん、清水優花さん、安部咲葵さん、木元凌空くん

司会も生徒が英語で行いました。

本選は代表生徒のみの出場ですが、クラス予選は全員参加で行いました。
英語を使っての人前での発表は緊張もするでしょうし難しいことでしょうが、やり遂げたことに九国生としての誇りを持ち今後の学校生活に活かしていってくださいね。