研究授業⑥

3年生の数学速習クラスの授業、高校入試の難しい問題を学習しています。
この日の授業は、前もって宿題として配られていたプリントの解説です。
宿題を怠けたり、プリントを忘れたりしていると、授業についていくことが出来ません。

関数のグラフの問題、先生はパソコンの画面を投影して解説していますが、細かいところは一部分だけを大きくして見せました。

色も上手に使って考え方のヒントを伝える一方、答えを求める場面は、黒板使って解説します。

文章問題では、大事な部分だけを拡大し、どのようにして数量関係を見つけていくかを説明しました。

黒板にかかれた図は固定されたままですが、PCを使うと大事な部分だけを取り上げることがスムーズに。
一方、黒板は書いたり消したりが簡単なので、試行錯誤するにはピッタリ。
この日は、プロジェクターと黒板を組み合わせた「ハイブリッド型」で授業が進んでいきました。