救急救命講習「スクール救命士」

7月2日(金)、2年生を対象に、救急救命講習「スクール救命士」が実施されました。

北九州市消防局の方々のご指導のもと、実践も交えて救急救命の手順を学びました。コロナの感染予防のため、全員実演することはできませんでしたが、生徒たちは真剣に話を聞いて、命を守るための行動の重要性を理解したようでした。

生徒の感想をご紹介します。
Q.授業で印象に残ったことは?
A.救急車が来るまでの8分間、命をつなぎとめるのは、その場にいる自分たちなんだと深く実感しました。同時に、自分にちゃんとできるだろうかとも思いました。医療従事者の方々のありがたさも実感できました。特に印象に残ったのは心臓マッサージの大変さです。1分間やってみただけですごく疲れました。

Q.「いのちの大切さ」について思ったことは?
A.命は1人につき1つしかないかけがえのないもの。だからこそ、自分の命も他人の命も大切にしていかなければいけないと学びました。自分の行動でだれかの命が救われると思うとうれしくなりました。