研究授業⑨

3年生の家庭科、農林水産省が出している「クッキング自給率」というパソコンソフトを使って、
食料の自給率について学んでいきます。

このソフトに、昨晩の夕食の献立を入力すると、食料自給率を計算してくれます。
 

プリントアウトもできるので、他の人の献立と比較することも容易にできます。

この結果を使って、食料自給率についてどのようなことが分かるかを考えます。

洋食より和食、麺類よりご飯類の方が、自給率が高いことなどがみえてきました。

それをもとに、食料自給率を高めるための手立てについて、グループで話し合います。

「買物をするときに産地を見るなどして、国内産の食材を使うことを意識する」、
「出来合いの物よりも、なるべく具材から自分で調理する」などのアイデアが出てきました。

次の時間は、このことについてもっと深く考えていきます。