小倉織で学ぶ「SDGsと伝統」

 今年度、家庭科の被服実習はSDGsとつながりを持たせ、小倉織のハギレを活用した『ものづくり』を行います。
 実習開始にあたり、小倉織のハギレ教材キットを提供していただいた株式会社小倉縞縞の方から「小倉織の歴史と文化」そして「現在の取り組み」をテーマにご講話いただきました。

 生徒たちは実際に小倉織の生地を手に取り、その特長を確かめながら、伝統技術の素晴らしさを実感しました。

 小倉織の商品をつくる中で、うまれたハギレ。
 つくる想い・使う想いのバトンを受け取り、生徒たちは今後、地元北九州の伝統、そして小倉織の歴史を感じながら、ものづくりに取り組んでいきます。