研究授業④

2年生の国語の授業、この日のテーマは漢詩。
昔の中国の時代、「春暁」という詩を作った「孟浩然」、その孟浩然を尊敬し次の世代で活躍した「李白」という人が作った詩「黄鶴楼送孟浩然之広陵」について勉強します。

まず、漢字だけで書かれた状態の白文に送り仮名をつけながら正しく読んでいきます。
特に、「黄鶴楼送孟浩然之広陵」という詩の題名、これに、返り点や送り仮名をつけて読みやすくするのは、なかなか大変な作業です。

そして授業は、「春暁」の詩が持つ文学の奥深さ、孟浩然や李白の人物像や2人の関係から繰り広げられる「黄鶴楼送孟浩然之広陵」の詩の面白さへと、どんどん話が広がっていきました。