【1年生】九国チャレンジ教室
7月8・9・10日の3日間、1年生は、宗像市のグローバルアリーナで九国チャレンジ教室を行いました。
初日は入所式の後、集団行動を行い、「風船バレー」と「ドッチボール大会」を行いました。
集団行動でなかなかまとまることができず、先生方から厳しい言葉もいただきました。
夕食後はグローバルアリーナの敷地内を班ごとに歩き、様々なミッションを達成していく「ナイトウォークラリー」が行われました。
制限時間の中で班員と協力し、ミッションをクリアしていくのは難しかった様子ですべてのミッションがクリアできなかった班もみられましたが、なんとか制限時間だけでもクリアしようと走ってゴールの体育館に戻ってきていました。
2日目の午前はチャレンジ教室初の取り組み「ダンス教室」でした。
卒業生の平岡さんを講師に招き、6月から体育の時間で取り組んできたダンスの完成を目指しました。
みんなが笑顔で楽しそうに踊る様子が印象的でした。
昼食後は「九国オリンピック」。
縄跳びを個人戦・団体戦で競いました。
久しぶりの縄跳びだという人が多かったのですが、先生方も参加しみんなで一生懸命リズムを合わせ跳んでいました。
「九国オリンピック」で汗をかいた後は、レクレーション係がみんなのために準備してくれた「ジャンケン電車」「新聞王者」「新聞貼り付けリレー」「ジェスチャ伝言ゲーム」を行いました。大声での歓喜が体育館中に響いていました。
そして夕食後は家族に宛てて手紙を書く時間でした。
手紙を書く前には、各家庭の方から書いていただいた内緒のお手紙を渡し、読んでもらいました。
おうちの方からのメッセージに涙する人、笑顔があふれていた人、みんな様々な表情で熱心にお手紙を書いていました。
チャレンジ教室で家族と離れて過ごすことで気がついたおうちの方の愛情をこのお手紙とともに忘れないで下さい。
最終日は集団行動とダンスの発表会がありました。
全クラスがこの3日間で一番の発表をすることができました。
「チャレンジ教室」は自分の苦手なことにもチャレンジし、我慢する事も多く、楽しい事ばかりではなかったでしょうが、校長先生の言葉にもあったように「一人一人が確実に成長できた3日間」でしたね。
このチャレンジ教室を通して学んだ事を忘れず、今後の学校生活に活かし、さらに大きな事にみんなでチャレンジしていってほしいと思います。