防災学習会
5月18日(土)に防災学習会を行いました。
講師は本校の卒業生で同窓会会長の安部さん。能登半島地震の被災地に派遣されたときのことなどをお話ししてくださいました。
安部さんは初めに、「ものごとの見方は一つではない。ものの見方を変えよう」「つねにアンテナを立てて関心をもち、それを『自分のこと』として考えよう」と語りかけました。
そして最後には、『防災の一歩目は挨拶から』とし、防災の備えとして最も大切なのは「コミュニティを築くこと」であると教えてくださいました。
いつ起こるかわからない災害。他人事と捉えず、自分たちのこととしてリアルに考え、日頃のコミュニケーションを大切にしていこうと思います。まずは「挨拶」から!
安部さん、お忙しいなか、私たちのために貴重なお時間をありがとうございました。