先日、７月１７日に本校恒例の「全国模試」が行われました。
この模試は、全国展開している塾の公開模試を、本校でも受験させてもらっているもので、受験者は全国に渡り、数万人の中の位置付けができるものとなっています。
結果も返ってきていて、全国偏差値69.8、全国順位23番という生徒も本校にいました。
そして、その模試には、「志望校の先生から教わる」というコンセプトの「復習講座」が付いています。例えば、「東筑高校→九州大学」、「久留米附設高校→東京大学」といった進路をとった大学生の先生から、インターネットを通じて、模試で分からなかったところを教えてもらえるという講座です。

特殊なペンとノートを使うと、声と映像のやり取りに加え、手書きしたものを先生に添削してもらうことができます。
生徒たちは、驚きつつ、真剣に１対１の授業を満喫していました。
生徒の事後の反応もよく、「よくわかった！」とか「楽しかった！」という感想を述べていました。
以下、受講した二人の生徒の感想を紹介します。

＜2年Ｃ組　井澤さやか　さん＞
　講座を受けることで、テストでミスをした原因や全く分からなかった問題を、すぐに理解することができました。また、講座を受けた次の日に受けたテストで、解説してくださったのと同じ問題が出て、すらすら解くことができました。パソコンで先生が図を描いて教えてくださったり、アドバイスをしてくださったりしたので、とても分かりやすく、次に生かしていきたいと思いました。これからも数学を頑張っていきたいと強く思いました。
ありがとうございました。

＜2年Ｃ組　仲山杏　さん＞
　初めは、初対面の人とマンツーマンで授業を受けるなんて、とても緊張すると思っていましたが、先生は、とても気さくで、優しくて、すぐに打ち解けることができました。授業も楽しくて分かりやすく、私がなぜ間違えたのか、次からそこで間違わないようにするにはどうすれば良いのか、よく分かりました。
　先生、ありがとうございました。