九州国際大学付属中学校 webサイト

本校は、北九州ドリームサミット２０１２のプロジェクトでヒマワリの苗木を育て、その苗木と中学生たちの声援の想いが詰まったメッセージボードを釜石市の仮設小・中学校へ届けに行くという活動に参加しています。
毎朝、各クラスのボランティア委員を中心に水やりを行っています。３．１１から１年以上もたった今も避難生活を強いられている人が３０万人近くいること、育てたヒマワリの贈り先である岩手県釜石市では自分たちと同じ中学生が仮設の校舎で授業をしていることなど、被災地の状況を知り、生徒たちの水やりも気持ちのこもった作業になりました。

７月中旬の豪雨や猛暑で一時は元気をなくしたヒマワリたちでしたが、懸命のお世話と気持ちのこもった水やりの甲斐があって、元気にスクスク育ってくれています。お盆明けには釜石市へ向けて出発するヒマワリたち。その日まで、みんなでしっかり育てていこうと思います。


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