九州国際大学付属中学校

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2010年3月 記事リスト

2010年03月23日 火曜日|カテゴリー: 行事

クラスマッチ

3月18日(木)に、1年生から5年生の全学年でクラスマッチが行われました。

中学生は男子がドッジボールで女子がバスケットボールでした。
中学生男子はボールの格闘技、「ドッジボール」を開催。ボールをキャッチしては投げ、熱い火花を散らしていました。1年生はさすがに3年生に敵わないと思いきや、見事に逆転勝利を収めたり、2年生も気迫溢れるプレーで勝利を重ねていました。しかしさすがは3年生。貫禄の試合運びで見事優勝をGetしました。審判などから自分達で行い、充実したクラスマッチでした。女子も気合十分、最後までボールを追いかけ、見ごたえのある飽きない試合展開ばかりでした!


ドッジボール

バスケットボール

高校生男子はバレーボールで対決しました。バレーボールを始めた当初は、ラリーもままならなかったのですが、クラスマッチではジャンピングサーブやスパイク、それを見事レシーブするなどハイレベルな試合が繰り広げられました。4年生は、勝利を目指してコートを縦横無尽に走り回っていたのですが、やはり最後は5年生の勝利で幕をとじました。
試合の最後に5年生、4年生共にTeacherチームと対戦をしました。Teacherたちは、余裕の勝利を確信していたようですが、結果は惨敗。たくましく育った生徒を誇らしく思ったクラスマッチとなりました。


高校生女子はドッジボールとバスケットボールで対決。女子の試合では、各クラスで応援歌やハチマキを作るなどの工夫をしたり。また、試合前に円陣を組んで気合を入れたりする姿も見られました。どのクラスもクラスマッチで団結力を深め、さらに学年の枠を取って本気で戦い、そして戦った相手を応援するなど微笑ましい光景が沢山あり、他学年との親睦も深めることができたと思います。


バスケットボール

ドッジボール

2010年03月16日 火曜日|カテゴリー: 行事

自由研究論文 中間発表会

修了式を間近にひかえた3月16日(火)、中学3年生は自由研究論文の中間発表会を行いました。この行事は、3・4年生の2年間をかけて、自らテーマを設定し、章立てをし、研究論文を書き、冊子にまとめるというものです。今回は、その進捗状況の報告を先生方や生徒たちの前で行いました。発表内容は、①研究テーマとその動機、②章立てと研究によって現在わかったこと、③今後さらに深めたいこと、調べていきたいことです。そして、目標は、3分以上4分以内という時間制限の中で、発表資料を工夫して作成し、聞く人の興味を湧かせるようなプレゼンテーションをすることでした。
少ない時間の中で、生徒たちは各自、発表原稿とOHPを利用した発表の資料を作成し、本番に臨みました。写真や絵を使って、楽しく分かりやすく発表する者、楽器やバトンなどを持ってきて実演する者など、思い思いの工夫を凝らした発表でした。研究論文といえば、堅苦しいイメージがありますが、そこは一貫部生のすごさというべきか、好きなことを楽しんでやっているという印象でした。緊張感の中に笑いあり、驚きありで、本当に時間が経つのを忘れた一日となりました。

20090316.jpg

2010年03月16日 火曜日

英語スピーチコンテスト

3月13日(土)、英語スピーチコンテストの本選大会が行われました。 中学生全員が食堂に集まり、各クラスの代表のスピーチを聴きました。 1・2年生は英語で書かれた物語の暗唱、3年生は自分で書いた英文を発表しました。 コロンビアからの留学生のセバスティアン君も、「Kaguyahime」を発表しました。 発表者たちは、多くの聴衆に緊張しながらも、ジェスチャーなどを使い、それぞれが一生懸命頑張りました。また、聴く側の生徒も代表者のスピーチを真剣に聴き、スピーチが終わった後には 気持ちのよい拍手をしていました。 どの発表も素晴らしく、審査するのに時間がかかりました。 来年のスピーチコンテストが楽しみです。






3年生優秀者

2年生優秀者と
特別賞のセバスティアン君

1年生優秀者

2010年03月12日 金曜日

【合格速報】佐賀大学医学部医学科 現役合格!!

佐賀大学医学部医学科1名(現役合格!!)

更に、国公立大学(準大学を含む)には現在、

九州大学2名、筑波大学1名、横浜国立大学1名、埼玉大学1名、山口大学2名、大分大学2名、
九州工大1名、鹿児島大学1名、高知大学1名、北九州市立大学1名、防衛大学校7名

の合格者が出ています。頑張れ受験生!!

2010年03月04日 木曜日|カテゴリー: 行事

第5回 卒業式

2010年3月4日、第5回卒業証書授与式が厳粛なる雰囲気の中、行われました。第5期生66名が来賓、保護者、教職員に見守られ、卒業を迎えました。答辞では教職員や保護者、そしてお世話になったすべての方々に感謝の言葉を述べ、5期生として立派な足跡を残して学び舎を巣立っていきました。



本校の校歌『勇気の風』を作詞・作曲されました音楽プロデューサーの大内義昭さんから、卒業生へのメッセージを頂きました。
九州国際大学付属中学・高等学校卒業生の皆様へ

九州国際大学付属中学・高等学校は、創立10周年を迎えました。
このような節目の年に卒業していくことは大きな意味を持ちます。
人間は時間という永遠の流れの中に"生きる意味"を見いだすために
「節目」という彩りを生み出したのだと、私は思います。
一つには自分自身の成長を客観的に見つめ、次につなげていくための「成長確認のための節目」。社会の中に生かされている事への「感謝の節目」。そして6年間の生活を終え、より広い世界へと羽ばたいていく皆さんにとっては、国際人として社会に貢献する一員である事への「自覚と決意の節目」。
節目は与えられるものではなく自らが「創るべきもの」だと思います。自分の思い次第で、小さな節にも大きな節にもなり得るのです。

人生のプランは、決してプラン通りには進みません。多くの苦難の中にこそ強い魂が創られていきます。勇気を束ね高い壁を越えていってください。
何度でも何度でも挑戦の機会はあります。人生に完結という言葉はありません。
想像が創造に変わっていくことを体験することになるでしょう。

私は、一音楽家として皆さんにめぐり会いふれ合えたこと、そしてたくさんの笑顔に勇気を頂いたことを心から感謝いたします。また誇りに思います。
髙野理事長はじめ八山学校長並びに教師の方々、そして学校生活に携わっていただいたすべての方々に感謝し誇りを持って大いなる一歩を踏み出してください。

卒業おめでとう!!



教室で最後のホームルームを終え、食堂で謝恩会が開かれました。
謝恩会とは、お世話になった先生たちへのお礼として、卒業生とその保護者が中心となって開かれる会です。
ここでは、卒業生一人ひとりが演台に立ち、先生方や家族、友達への感謝の言葉を熱く語ってくれました。
最後は卒業生によるライブがあり、面白いパフォーマンスを披露した後、本校の校歌『勇気の風』を独自にアレンジし、熱唱してくれました。本校への熱い思いが伝わる一曲でした!


食堂の料理はやっぱりおいしい!


全員が卒業への思いを語ってくれました。

爆笑?熱血ライブ


お世話になった先生方に、花束を。

2010年03月03日 水曜日|カテゴリー: 行事

第5回 同窓会入会式

卒業式を明日にひかえた高校三年生の同窓会入会式が行われました。
本校の一期生が卒業して5年、5期生66名が加わり同窓会の会員もこれで297名となりました。
卒業した後も、母校発展のため力を貸してくれるでしょう。

山本篤志同窓会長から、卒業生に向けて頂いた言葉です。

九州国際大学付属高校一貫部5期生の皆さん,卒業おめでとうございます.
そして,同窓会へのご入会,ありがとうございます.
皆さんが新たに加わり,本同窓会の会員数は、全部で 297名 になりました.
まだまだ規模も小さく,活動実績も少ない組織ではありますが,よろしくお願いします.

簡単に,同窓会についての説明をさせていただきます.
同窓会と聞くと,同級生が集まってワイワイする,といったイメージを
皆さん思い浮かべるかもしれません.もちろん,その側面もあります.
しかし,同窓会には,もう一つの重要な役割があります.
それは,後輩たちが、よりよい環境で学校生活を送ることができるよう、
皆さんからいただいた会費をもとに,援助,協力を行うということです.
そのために,現在は、年一回、総会を開き,
その年の会計報告や,今後の活動などについて、話し合うようにしています.

今日を持って,皆さんも同窓会員となります.
卒業後は,高校生までとは、また違った生活が始まります.
進路も様々で,地元を離れる方も、多くいることと思います.
その際,この同窓会を通じて,卒業後も、同級生,先輩・後輩,
そして母校とのつながりを、保っていただけたら幸いです.
それと同時に,
先ほど申し上げたように,母校の発展のために、協力していただきたいと思います.
クラス幹事の方には,5期同窓生の中心として、
色々とお願いすることになると思いますが,よろしくお願いします.

このたびは、ご卒業おめでとうございます.
そして同窓会へのご入会,ありがとうございました。