第12回百人一首大会
1月18日(金)に百人一首大会が行われました。
2学期の終わりごろから準備を始め、12月13日に1回戦、1月9日に2回戦を行いました。
勝ち残った人は代表決定戦・決勝戦へと進み個人の取札数を競い、惜しくも負けてしまった人は団体戦へと進みクラスの取札数を競います。
今年も寒さが厳しい中で行われた百人一首大会。
しかし、体育館の中では熱い熱い戦いが繰り広げられました。
毎年レベルが上がっているこの大会。
上の句の早い段階で札を取っていきます。
そして、皆が見守る中行われた決勝戦。
会場が緊張感に包まれます。
さすが決勝戦出場者です。素早く札を取り、「決まり字」で札を取りあう組もいました。
気になる結果は…
団体戦1位は、2年A組!
個人戦1位は、2年B組の松本さん!
おめでとう!
最後に、副校長が毎年恒例の一首を詠んでくださいました。
「やわらかな 春の日差しをあびながら 昔へ誘う 百枚の札」
百人一首のプリントがぼろぼろになるまで覚えたり、クラスで一所懸命に練習に取り組んだりと、皆さんの努力が見えた大会になりました。
来年も楽しみです。
最後になりましたが、お忙しい中足を運んでくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。