AED講習会2年生事前学習

AED講習会では、2年生が1年生に心肺蘇生法やAEDの使い方を教えるという伝統がこれまで受け継がれています。今年も本番に向けて、4月17日(火)に2年生の事前学習が行われました。

救急救命九州研究所の教授である郡山先生をはじめ、八幡消防局の森下先生、金子先生にもお出でいただき、1年前学習した内容をもう一度振り返っていきました。

今年は教わる立場から、教える立場に変わります。
1年生にしっかりと教えることができるように頑張ります。

事後学習を終えた2年生の感想を一部紹介します。
○ 昨年はAEDを使うのが初めての経験で人工呼吸などできないことや、うまくいかないことが多くて不安な気持ちがありました。しかし、先輩たちが優しく丁寧に分かりやすく教えてくれました。次は私たちが先輩なので今日学んだことを丁寧に1年生に教えていきたいです。
○ 今回の事前学習では、「全力で」「恥ずかしがらずに」「失敗を恐れずに」教えることが大切だと学びました。心肺蘇生法で大切なポイント「回数」「気道確保」「腕の位置」「リズム」など細かいところを正しく伝えたいです。